☆刃の材質:マイクロ・タングステンカーバイト(Microtungsten carbide)
☆ブランド:digram
☆軸の部分にブランド名と加工最適スピードが明記されています。
☆アップカットは、右回りに刃が付いていて削りかすが上方向へ出るような作りになっています。
☆アップカットビットは、手持ちブランジ機能付きルータでほぞ穴や蝶番の溝などを削るのに向いています。
☆サイズは写真内に記入してあります、インチ寸法をミリメートルに変更して記入してありますので多少の誤差出ます。
☆ルータービットの軸軽は、1/2Shank(12.7mm)です、お間違えの無い様にお願いします。(太い1/2Shankは、安定した作業が出来ます)
※スパイラルビット選びの詳しい説明※
1.アップカットビットとダウンカットビットの違い。 |
a.アップカットは、右回りに刃が付いていて削りかすが上方向へ出るような作りになっています。 「アップカットビットは、手持ちブランジ機能付きルータでほぞ穴や蝶番の溝などを削るのに向いています。」 b.ダウンカットは、左回りに刃が付いていて削りかすが下方向へ出るような作りになっています。 「ダウンカットビットは、加工跡がアップカットに比べ綺麗です、ストレートビットの代わりに使用すると良いです。」 c.アップ/ダウンカットビットは、アップカットの様に右回りに刃が付いていて、更に左回りに溝が切ってあります。 「アップ/ダウンカットビットは、上記の両方の利点をかみ備えて抵抗が少なく作業ができます。」 ※フラッシュトリムとしての使用では、加工面の綺麗さは全く変わりません。 |
2.スパイラルフラッシュトリムビット。 |
a.2個のベアリングを装着しているので、高速回転でもスムーズな動きを可能にしています。 b.フラッシュトリムとしての使用の場合、アップカットとダウンカットの違いはほとんどありません。 c.カーバイトとマイクロ・タングステンカーバイトでは、フラッシュトリム加工をすると、加工のし易さや加工面の綺麗さは歴然と違います、 HSSは問題外です。 (このような事から、フラッシュトリム加工には、マイクロ・タングステンカーバイトが適しています) |
3.HSS、カーバイド ( CARBIDE )、マイクロ・タングステンカーバイト(Microtungsten carbide)ビットの違い。 |
a.HSSは、他の2種類に比べ破損が少ないです、一般木材(合板、化粧板)、柔らかいプラスチック、アルミニウムの加工に向いています。 |
刃径 | 刃長 | 軸径 | 全長 | ベアリング径 |
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19.0mm | 35.0mm | 12.7mm | 82.5mm |
■ お客様の声
おすすめ度 | mituru様 | 2013-07-05 |
切れ方は、凄いです。 木材の抵抗を、あまり感じない。 |
おすすめ度 | りゅうちゃん様 | 2013-03-09 |
自作したホリゾンタルルーターテーブル用に径が太めのスパイラルビットを使いたくて購入しました。Microtungsten carbideだけあって切れ味がすばらしく、正確なホゾをあっと言う間に作ることができるようになり、とても満足しています。 |