電動ルーター&トリマーについて Answer
日本で購入した電動ルーター(マキタ)は、インチサイズのルータービットは使えますか?
日本国内で購入した電動ルーター(マキタ、日立、リョービ)などは、軸径ミリサイズ用になっていますのでオプションで各メーカー専用の変換コレットを購入して交換する必要があります。「12mm→1/2インチ12.7mm」
当店では、変換用コレットは販売していませんので、電動ルーターを購入しましたお店に問い合わせて下さい。
「又、インターネットで【電動ルーター コレット インチ】と記入して検索しますと、何件かお店がヒットしますよ!】
※現在では、種類が豊富なインチ径ビットが支流になりつつあります。
ミリ径のビットは、世界から見ると特殊寸法です。日本国だけですので品質や材質が低い割に非常に高価に販売されています。
(ミリ径は、競争相手がいないので、高額で販売しても売れる商品だからです)
当店では、直接海外のメーカーに製造をOEM委託し、なおかつ大量発注していますので、高品質な商品を安く提供することが可能となっています。
一般的に、ルータービットの刃の材質は「カーバイト素材」が使用されていますが、このカーバイト素材のビットは、当店で取り扱っています「タングステンカーバイト素材」と比べると、2割位安く販売されないといけません!
が、現状はどこも高く販売されています、それはなぜか?
発注先が製造工場ではなく問屋さんで、なおかつ後からネームを入れる作業を行っているから仕入れが高くなっています。
(高くなっている理由が、品質とは全く関係ないのです)
当店では、全て工場にディグラム・オリジナルとして製造委託していますので、適正価格にて販売することが可能となっています。
当店では、メンテナンスやアフターフォローが出来ませんので電動工具は取り扱っていません。
「現在海外の電動工具メーカーは、ほとんど日本と代理店契約をしていません。そのため事故によるケガなどにも保証出来ない為、無責任な販売は当店ではできません。ルータービットによる事故などの補償はできます」
日本国内で購入した電動トリマー(マキタ、日立、リョービ)などは、軸径ミリサイズ用になっていますのでオプションで各メーカー
専用の変換コレットチャックを購入して交換する必要があります。「6mm→1/4インチ6.35mm」
「又、インターネットで【電動トリマー コレット インチ】と記入して検索しますと、何件かお店がヒットしますよ!】
何度も使用しているうちに、ビットが抜けなくなる現象を聞いていますので必ずインチ用に変更して使用して下さい。
ルーターテーブルで、大きなビットを使用する場合は、スピードコントロールは必ず必要になるアイテムです。電動ルーターには、本体にスピードコントロール機能が付いた商品があります、多少高く出してもスピードコントロール付を購入されることをお勧めします。
電動トリマーを使用する時は、別売りのスピードコントローラー(ホームセンターなどに売っています)を購入して普段からスピードを調整して使用することをお勧めします。大きなビットを取り付けるとモーターの部分で火花が散ります、この様な状態で使用するとトリマーを上手にコントロールできなくなりますので危険です。
Dewalt Model:611PKとPorter Cable Model:450PKの2種類の事だと思います、どちらも1.25馬力でトリマーにしてはとても馬力がありいい商品だと思います。
Dewalt製の方が、スピードコントロールが付いていますので、購入されるのでしたら20ドル程度高いですが、Dewalt製がおすすめです。
(1/4(6.35mm)軸のみしか使用できませんので、ビットの種類は格段に少なくなります。)
ルーターテーブルを必要としないビットもたくさんありますが、出来ましたらルーターテーブルがあった方が安定した作業ができます。
当店では取り扱っていませんが、日本国内に売っているルーターテーブルは、天板にスチールの足が付いているだけの単純な構造なのでご自分で作られることをお勧めします。